2011年9月24日土曜日

営業マン的todoアプリの考え方〜domotodoとEvernoteのtodoとの使い分け〜


現在domotodoを使ってます。
当時はGoogleカレンダーと連携するtodoアプリはあんまりなかったんです。
このアプリを選んだ当初の目的はGoogleカレンダーとiPhoneの標準カレンダーとtodoアプリの双方向同期でした。

営業といっても様々なタイプがありますが、僕は割りと事務作業が多い営業職です。
いろんな提出書類に締め切りがあります。
その事務作業をいつやるか・・・ということを整理するのに営業先に訪問する日時とやらなくちゃいけない事務作業の締め切りが一つのカレンダーで管理する必要がありました。

訪問先はiPhoneを持っているのでお客さんとの商談の最後に次回の訪問の約束を決めて入力します。
会社にいる時はアポイントがとれたらPCのGoogleカレンダーで日時を入力します。

これでGoogleカレンダー上に常に同じスケジュールが掲載されますので、自宅にいても予定が確認できます。

得意先への訪問日には基本的に事務作業はできないわけですから、この隙間のスケジュールをうまく活用しながら事務作業の割り当てをしていくわけです。

一日は僕の会社は9時30分からはじまって18時30分までが定時です。だいたい20時までは残業します。お昼は13時から1時間とります。月曜日は毎週17時からミーティングで20時ぐらいまでやっています。
そうすると30分を1コマと換算して、通常は午前中に7コマ、午後は12コマしか事務作業をする時間がありません。

最初の方はこの仕事はだいたい2コマかなという風に適当に割り振っていきました。最近は作業の時間がどのくらいかかるかつかめてきましたので途中で緊急の仕事が入らない限りほぼブレがありません。
ちょっとだけ各仕事に余裕をもってスケジュールしてますので急に仕事が入っても対応できるようにしています。

こうして締め切りと訪問の時間の割り振りをして仕事の進捗をコントロールしています。





次にEvernoteのtodoの使い方ですが、同じtodoでも全く違う使い方をします。

例えばある得意先に提案する事案があるとして、その時にいろんなルールがあるので基本的にすべてEvernoteに保存しています。
次に同じ仕事をする時でも提案ルールをEvernoteから読み返してやるようにすれば仕事の品質が維持できます。
その際に僕はtodoをつかっています。
各提出物や注意点を箇条書きにしてチェックポイント形式でつかっているのです。

□書類A
□書類B
□書類C
□サンプル
□販促物のコピー
□商品の化粧箱のデザイン案

これらに全部チェックをいれて発送すれば絶対に漏れがありません。

この情報までdomotodoに入れてしまうと得意さきにごとにルールが違ったり、補足の説明を読む必要があったりするときにiPhoneだけで確認するのは大変です。
また、同じ会社の人間とノートの共有をすれば引継ぎや教育になりますのでその点でもdomotodoよりEvernoteで管理すべき案件だと思います。

domotodoでも仕事の見出しをGoogleカレンダーに登録し、Evernoteにその詳細とチェックポイント設ける。

そんな使い分けをしています。

よく、どのアプリがいいですかって聞かれることがありますが、
同じtodoでも使う人によってニーズが違いますので
まずは何を管理しなければいけないかを整理することが大事だと思います。
その上でこれを管理する上ではどのアプリがベストだろう。
そんな風に選んでいくと自分にとってのベストアプリが見つかるんじゃないでしょうか。

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