Evernoteの予定をgoogleカレンダーに同期させるのに最適なアプリです。
おまけに無料ですし。
なぜこのような同期作業が必要なのか。
人によって使い道は違うと思いますが、僕の営業のお仕事と関わってきます。
僕の仕事は3~6ヶ月先のマーケティング上の仕掛けを日々実施し、
その結果をまた検証して次につなげていく仕事なのです。
そのため、常に仮説を立てながら実験を行い、結果を分析することが求められています。
しかし、得意先も多かったり仮設を立てていく量もとても多いため「あれ?この時の企画はどういう狙いでこんなことをしたのかな?」ということが徐々におきはじめてました。
今は紙ベースで管理していますが、これをどうにかデータ上で管理できないか。
さらに言えば、カレンダーと結びつけて「今週はあのときに立てた仮説Aの結果が出るひだから来週のあの商談のときに報告できるな。」といったことができないか。
そんなことを考えておりました。
そこで・・・・
仮説の中身とその結果をEvernoteに記録する。
そのノートをgoogleカレンダーとリンクさせる。
この2つを実現するために使うのがsnapcalというアプリです。
~手順~
まずはsnapcalをiphoneにダウンロードします。
設定は3つです。
①snapcalのアカウントの登録
メールアドレスとパスワードだけでOK。
②snapcal内でgoogleカレンダーを登録設定
重いと落ちるようなので、余計なカレンダー表示させないようにします。
あくまでEverenoteとのリンクの中継地点として利用すればOKです。
③snapcal内でEverenoteのアカウント設定。
ここでタグは「仮説」というタグにしたいと思います。このタグが重要です。
カレンダーは先ほどgoogleと同期したときに表示することにしたカレンダーにします。
(ここでdomotodoを選べばdomotodoとも連携できるのかな・・・?)
次にEverenoteです。
先ほど「仮説」というタグをsnapcal内で設定しましたが、これはあらかじめEvenote内にでタグを作成しておいたほうが良いと思います。
この状態で・・・・Everenoteに仮説の内容を記載します。
僕はここでテンプレートをつくっておいてそこに内容を書いていくようにしようと思ってます。
2011/00/00
仮説:
結果:
得意先名:
こんな感じでやってみようと思ってます。
iphoneからの入力はfasteverでテンプレートはテキストエキスパンダーに登録しておきます。
PCからの入力は直接Evernoteにテンプレートを用意しておき、
そこへ入力。
日付の部分にはその仮説の結果が出る日時にします。
この日付をsnapcalが読み取ってgoogleカレンダーに表記されることになります。
Everenoteへの記載が完了したらiphoneのsnapcalを立ち上げます。
snapcalの設定アイコンからEverenoteを選びます。
ここで検索をすることになるわけですが
「設定した"仮説"タグがついていて、さらに日付がノート内に記載されているノート」を
検索することになります。
その2つの条件にあてはまるノートが呼び出されますので、
タップして保存していきます。
これでgoogleカレンダー上にEverenoteの予定が表示されるようになります。
PCのgoogleカレンダー上には説明の部分に仮説が表示されてます。
これであとは当日に結果がでたらEverenote内の仮説に結果を入力していけば
マーケティングノウハウが蓄積されていくことになります。
・・・もうすこしスマートなやり方があるかもしれませんね。
いろいろ考えてみたいと思います。
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