2011年7月11日月曜日

PostEverとFastever






PostEverとFasteverの比較というキーワードでよく当ブログが検索されますが、両方使えばよいと思います。

そもそもメモをとるのに別にEvernote本体にとればよいのであります。

でもそれだと遅いとかいろいろ不都合があって、Evernoteクライアントでどれを選ぶかという議論になっているのですが、速さを追求するのであれば両方使うのが正解だと思っています。

 PostEverはあとからひとつのノートにどんどん上書きしたりできて、おまけにFasteverでできることはPostEverでも大体できます。

でもPostEverでひとつのノートにまとめようと思うと、タグとかノートブックの保存先を同じにしないといけません。

そのため、僕はPostEverでメモをとるときはノートブックやタグは固定しています。
ここでノートブックやタグをいちいち変更していては「早くメモをとる」という目的から
ずれるからです。
僕がPostEverで変更を加えるのはノートのタイトルを履歴から選ぶときだけです。
あとの設定は固定します。

このような使い方をしていますと、今度はタグとかノートブックを変更したいときに困るのです。 

そのためにFasteverも当然必要なシーンがでてきますので、僕はこの2つのクライアントを
両方使うようにしています。

こういうメモはPostEverでこっちはFasteverというように。


PostEverエンジン(同じノートに追記)を有効に使った方がいいノートと
それ以外という感じでしょうか。
チェックボックスなんかがあるノートはiphoneで更新できないですしね。

Fasteverは僕は仕事上の仮説をたてる時につかってます。
Fasteverの1行目を日付でスタートするためにFasteverをポチっと押します。
その日付に続けて仮説のタイトルを記入します。
時刻はいりません。

日付は仮説の検証が可能になる日付に入力しなおして保存。

snapcalでその仮説ノートを検索するとgoogleカレンダーへ「仮説の検証が可能になる日」が
イベントとして登録されます。
(僕の場合先頭に日付が来ないとうまくいきません。)

あとは結果が出る日を待って、その結果を仮説と照合して次の仮説をたてるだけです。

いわゆるPDCAサイクルのCに当たる日付とプランをFasteverで登録する感じでしょうか。

googleカレンダーなどで登録しておかないと、仮説の検証を忘れてしまう。
検証した仮説は次のプランニングに役立てたいのでEvernoteへ保存しておきたい。

こういうニーズを持っている人はこの方法オススメです。

くわしくはこちら
 http://iphonefandoe.blogspot.com/2011/07/snapcalevernotegoogle.html

人によって使い方は様々ですが、僕なんかは3つもクライアントが欲しいくらいです。
こういうニーズのある人ってけっこういると思います。
アプリ開発者の皆様、ぜひ1つのアプリで複数パターンの保存ができるEvernoteの作成を
お願いいたします。

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